名古屋市立大学コミュニティ・ヘルスケア教育研究センター（CHCセンター）暮らしの保健室では、毎週火曜日１０:００～１２:００に「なごやかサロン」を開催しております。
7月12日は、薬学部5年生の学生4名によるくすりに関するディベートを行いました。
ディベートの内容は「高額な抗がん剤は全額保健適応を認めるべきか」「処方箋に病名を記載するべきか」という2つのテーマで行われました。
それぞれ賛成・反対の立場から意見を述べたあと、来ていただいた皆様からたくさんご意見を頂戴し、その内容を参考に意見をまとめ改めて発表、その後どちらの意見を支持するか皆様にご投票いただく、という流れでディベートは進行されました。
「正解」がない難しいテーマではありましたが、それぞれ異なった立場からの意見を多く聞くことができ、参加者にとっては最新の情報を知る良い機会となりました。
「なごやかサロン」は毎週火曜日10:00～12:00に開催されています。特別イベントや、参加者の方々との語り合い、学生さんによる様々な話題提供なども行われています。話したいこと、聞いてみたいことなどは皆さんのアイディアで行われます。
参加申込・費用等は不要となっております。お気軽にご参加ください。
- 補足情報（開催日など）
- [開催日：2016年7月12日(火)]