8月18日CHCセンターにて、名古屋市立大学、名古屋学院大学の学生による「学生によるお薬サイエンス教室」が開催されました。
今回はお薬サイエンス教室ということで、学生13名が参加し、サイエンスショーや熱中症対策コーナー、おくすり相談など盛りだくさんの内容でした。
サイエンスショーでは「バスソルト作り」「くすりの溶解度実験」を行いました。
学生とともに材料をはかり、好きな香りをつけて作ったオリジナルのバスソルトに、皆様大変喜んでいただけたようでした。くすりの溶解度実験では異なる条件のもと実際に薬を溶かし、様子を観察しました。くすりが溶ける様子を観察する中で、普段のくすりの飲み方の誤りに気づき、今後改めたいという声もありました。
熱中症対策コーナーでは学生の「熱中症」をテーマにしたお話を皆様熱心に聞いていらっしゃいました。
当日は合計11名の方がご来場くださいました。
午前中の開催ではありましたが、ご来場いただいた皆様と楽しい充実した時間を過ごすことができ、学生も大変うれしそうな様子でした。
ご参加いただいた方からは「バスソルトが作れるなんて知らなかった。好きな香りにできてうれいい」「薬の溶ける速さのちがいがよくわかった。飲む際の参考になった」「他のところでは経験できないことなので、楽しかった」という感想をいただきました。
次回イベントは9月17日(土)に「学生による健康測定会」を予定しております。
前回のイベント時にお渡しした「スタンプカード」をお持ちの方は、忘れずお持ちください!皆様のお越しをお待ちしております。
- 補足情報(開催日など)
- [開催日:8月18日]