地域と育む未来医療人「なごやかモデル」市民公開シンポジウム「これから始まる都市の超高齢化」~健康で長生きするために~を開催しました。(2017年2月12日)

名古屋市立大学病院大ホールと緑区鳴子にあるコミュニティ・ヘルスケア教育研究センター(CHCセンター)をTV会議システムでつなぎ、市民公開シンポジウムを開催しました。本会場には学内外より324名、CHCセンターからは16名の方が参加されました。

第1部は学生によるなごやかモデル「医薬看連携地域参加型学習」の成果発表と学生サポーターによる鳴子地区における活動報告。その後、CHCセンターから地域サポーター、鳴子きずなの会、鳴子団地自治会の3名の方より鳴子地域の高齢化社会への取り組みについての報告がありました。第2部は名古屋市役所杉野部長より地域包括ケアの現状と将来について講演をいただき、連携大学の各先生方からも地域医療・救急医療やこれからの超高齢化社会のまちづくりや歩行支援機について講演がありました。第3部の総合討論では来場者からの質問や意見交換を行いました。大盛況のシンポジウムになり、参加していただいた市民の皆様方、ありがとうございました。

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補足情報(開催日など)
[開催日:2月12日(日)]