2月24日(土)10時~CHCセンターにおいて、なごやかモデル特任教授赤津裕康先生による健康講座「望みうる最期の準備とその知識」第3弾を開催しました。36名の方が参加くださり、そのうち30名の方が初めての参加でした。
認知症や脳血管障害で自分の意思を伝えられなくなった時、家族や医師が困らないようエンディングノートを作成し普段から家族や周囲の人に意思を伝えておく必要があることを1年前のアンケートの結果を見ながらお話いただきました。
延命治療となる処置(人工呼吸器・点滴・胃ろう)や刑法との関係、また認知症や要介護状態を回避するための運動や食事・日常生活の過ごし方についてもお話いただき、参加者の関心も高く大変好評でした。
参加者からは「認知症の後期が大変なのがよくわかった」「延命治療について考えたい」「家族と話し合う」「エンディングノートを作る」「献体についてもう少し詳しく知りたい」などたくさんの感想をいただきました。参加者していただいた方にはこの『もしも』のアンケートをエンディングノートとして活用していただけるよう配布しました。
「なごやかモデル」での健康講座はこれが最後です。皆さんご参加ありがとうございました。
- 補足情報(開催日など)
- [開催日:2月24日(土)]